認知症と歯

皆さんは歯の数と認知症に関係があることをご存知ですか?
歯の数が極端に少ないと認知症になるリスクが約2倍になるといわれています。
これは歯がほとんどなく、義歯を入れていない方と歯が20本以上残っている方との比較をした場合です。
ところが義歯を入れると平均とほぼ同じくらいにリスクが下がります。
たくさん歯を失いそのまま放置すると認知症のリスクは確実に増えてしまいます。
またこの期間が長いほど認知症になる率が増えてしまいますので歯を大事に、また歯を失ってしまったら義歯をできるだけ入れましょう。
2017年04月13日