誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎、最近はよく耳にするようになりましたが皆さんご存知でしょうか。
「誤嚥」とはのどのまわりや舌の筋肉が弱くなり唾液や食べ物が間違って気管に入ってしまうことです。
口は食べ物の入り口でもありますが呼吸時の空気の入り口でもあります。
これをのどの筋肉によって気管にフタをしたり、食道にフタをしたりして無意識のうちに振り分けているのです。
誤嚥性肺炎とは誤嚥で間違って異物が気管に入ってしまいそれが原因で肺炎になってしまうことです。
特に高齢者の方に見受けられます。
飲み物や汁物、食べ物がむせることなく食べれていますか?
簡単な審査の方法があります。
30秒間で3回つばをごくんと飲み込むことができれば今のところ大丈夫です。
3回出来なかった場合はこれから先誤嚥の危険があります。
必ず歯科医院で相談してください。
2017年08月19日