災害時に起こりやすい誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎は災害時に発生しやすいといわれています。
災害時は歯磨き、入れ歯の手入れががおろそかになりやすく、口の中の細菌が多くなりやすい。
集団生活などで免疫力、体力が低下している。
飲み込む力(嚥下機能)が低下しやすい。
これらのことが重なると元気な高齢者でも誤嚥性肺炎は起こる可能性があります。
災害が起こった時命は助かってもその後の避難生活で誤嚥性肺炎が発症することが考えられます。
日ごろから飲み込む力(嚥下機能)は意識して訓練するようにしましょう。
不安な方、ご家族が高齢で不安な方は気軽に相談してください。
2017年08月29日